主要エリア
芝東京ベイ（浜松町・竹芝・芝浦）
浜松町、竹芝、芝浦エリアは、東京で最も多様でエキサイティングなエリアの1つで、様々なコンベンション施設、宿泊施設、宴会場があり、今後も新たな施設の建設が予定されています。
特に、デジタルコンテンツ系企業の集積やエネルギー産業活性化を目的とした活動が見込まれ、ハイテク・サイバー業界やエネルギー系の会議やイベント等に最適な場所です。またこのエリアは、広大な親水空間を有し、歴史的建造物や観光名所、そして陸海空からの優れたアクセスと交通インフラを誇っています。
ポートシティ竹芝館内で働く警備ロボット
スマートシティと進行中の開発
東京都が推進するデジタルの力で東京のポテンシャルを引き出す「スマート東京」の実現に向けた政策の一環として、竹芝は2020年に同プロジェクトのモデルエリアとして選ばれました。竹芝は、今後数年間、街中のセンサーからデータをストリーミングし、リアルタイムな最新情報を地域内に設置するスクリーンやモバイルデバイスで確認できるようにすることで、地域の行政、企業および住民がオンラインでつながった状態となり、地球上で他に類を見ない環境を作り出します。
この価値あるプロジェクトによってこの地域では、宿泊施設やコンベンション施設の建設など、国際ビジネスイベントの開催に最適な環境づくりが進んでいます。このエリアの開発は2031年頃まで続く予定で、竹芝だけでなく浜松町や戦略的な政府支援の再開発プログラムが進む芝浦でも展開されています。
小笠原諸島（南島）
抜群のアクセス
水辺に位置する浜松町、竹芝、芝浦エリアは交通の便が非常に良く、海外からのゲストやイベント参加者にも評判がよいエリアです。羽田空港へは、浜松町駅からモノレール経由で20分以内に到着できます。また、ユネスコ世界自然遺産として有名な小笠原諸島等、東京都の島々へのアクセスも強みです。
旧芝離宮恩賜庭園 🄫公益財団法人東京都公園協会
浜松町
浜松町は交通の要所であると同時に、歴史的・文化的見どころも豊富で、イベント参加者が余暇の過ごし方に困ることはありません。その一例が旧芝離宮恩賜庭園で、これは東京に残る数少ない江戸時代の藩主の庭園の一つで1655年頃に作られたとされています。近くには、東京で最も古い木造建築物の1つである増上寺があります（1622年）。増上寺の隣には、日本で2番目に高い建造物（333 m）である東京タワーがあります。
ウォーターズ竹芝
竹芝
東京諸島間との舟運による交通ハブでもある竹芝は、グルメ、エンターテインメント、ビジネスの面で多様な機会を提供しています。ウォーターズ竹芝は、東京で最も印象的なショッピングモールのひとつで、イベント参加者が買い物を楽しむことができる施設です。また、施設内には様々なレストランがあり、各国の料理や日本料理を楽しむことができます。エンターテインメントも豊富で、日本で最も有名な劇団（劇団四季）の拠点の一つでもある四季劇場もあります。東京のスマートシティ構想の中心地として、竹芝はかつてないほどの変革と目覚ましい成長を遂げています。
日の出船着場
芝浦
日本や世界における次世代エネルギーの増大とともに、芝浦は、その水辺エリアという立地を利用して商業開発を促進し、この地域に多くの企業を誘致してきました。大幅な成長を続け、東京湾や埠頭にも近い芝浦は、会議後のエクスカーション、おもてなし体験、エンターテインメントを検討している参加者に活気に満ちたナイトライフを提供します。
終わりに
多最新技術を中心に急成長している竹芝、浜松町、芝浦は、AI、ビッグデータ、スマートテクノロジーなど、最先端の技術分野のイベントに最適です。メディアやクリエイティブ産業にとっても居心地の良いエリアです。ホテルインターコンチネンタル東京ベイ、メズム東京、東京都立産業貿易センター浜松町館など、ホテルやイベント会場は豊富にあります。各地域にはそれぞれ違った楽しさがあり、組み合わせることで、何よりも素晴らしい最先端のイベント提供が可能になります。
