主要エリア

丸の内
Refined City

六本木
Global City

臨海副都心
Affluent City

日本橋
Fusion City

品川
Accesible City

八王子
Soothing City

立川
Discoverable City

渋谷
Entertainment City

芝東京ベイ
(浜松町・竹芝・芝浦)
Smart City

Affluent City
臨海副都心

臨海副都心 ‒ 海辺に広がる東京の新たな魅力に満ちたMICE拠点

お台場

東京のお台場地区には、特別なストーリーがあります。200年以上前は⼈⼯の交易所だった場所ですが、現在は数多くのワールドクラスのイベント施設や巨⼤なショッピングセンター、印象的な企業ビルが、リゾートのような雰囲気の中、⽴地しています。臨海副都⼼の⼈気はこの10年間で急上昇しており、成⻑を後押しするとともに同エリアの能⼒を⾼めています。その結果、ここでは世界中からのビジネスイベントが数多く開催されています。アジアからは特に多くのMICEビジネスが流⼊していますが、臨海副都⼼の近代的かつ快適なベニューの数々は、これら全てに対応します。お台場にはイベントを成功させる全ての要素が備わっていると、東京でイベント開催の新たなスポットをお探しのプランナーの⽅々には確信していただけるでしょう。

アクセスに関しては、海外参加者が⽻⽥・成⽥いずれの空港からも簡単に到着できるエリアです。東京中⼼部と臨海副都⼼を結ぶのは主にレインボーブリッジで、これによって街の中⼼に⼊ることができます。同エリアを運⾏するおしゃれな完全⾃動式モノレール「ゆりかもめ」に乗れば、お台場めぐりも快適です。また、湾岸を⼀望することもできます。

レインボーブリッジ & ゆりかもめ

臨海エリアには複数のMICEの主要会場があります。⽇本最⼤の展⽰場である東京ビッグサイトでは、年間300以上のイベントが開催され、来場者数は150万⼈を超えます。収容者数の多いホテルが数多く並び、あらゆる予算帯に対応しているため、プランナーは、⾃⾝の、またゲストのニーズに合わせて柔軟にホテルを選ぶことが可能です。そのキャパシティの⼤きさから、臨海副都⼼は⼤規模なミーティングや学会、会議、展⽰会の開催を予定している⽅々にとって完璧な選択肢です。また新しいエリアなので、ほとんどの施設が築20年未満であり、⾮常に現代的であると同時に、設備やインフラに関してMICE主催者が求める要素を最先端で満たします。さらに、お台場の地盤の多くは、何世紀も前の江⼾時代に築かれたものです。この新旧の著しいコントラストによって、この場所の遺産を学び、認識する機会が得られるので、訪れる⼈々の体験に新たな⼀⾯が加わります。

東京ビッグサイト

またお台場は、チームビルディングのツアーや⼩規模の集まりにも最適で、特に2種類のクルーズを活⽤できます。⽔上に浮かぶ昔ながらの⽇本家屋を思わせる屋形船と、それよりも遥かに現代的なホタルナ・クルーズです。いずれも臨海副都⼼の真にユニークで刺激的な景観を堪能でき、レインボーブリッジ、そしてもちろんお台場と⾷事を楽しみながらゲストを案内できる究極のディナーの選択肢と考えられます。事実、臨海副都⼼は、海上に係留されるプラットフォームから打ち上げられる最⾼レベルの花⽕という、ここならではの機会を提供します。展望ポイントからの花⽕鑑賞はまさにイベントの締めくくりになるでしょう。

屋形船 & 花火

お台場でのイベント開催に関して、主催者はどれを選ぼうか贅沢な悩みにぶつかるでしょう。スペシャルイベントの選択肢が内外にあり、個々のグループに最適なものを選ぶことができます。環境志向の⽅々にもアピールするお台場は、サステナビリティを追求する東京有数の例です。お台場の⽂化は極めて環境意識が⾼く、⾦属や⾷品、建設廃棄物のリサイクル率は100%です。

お台場の風景

この20年間で、全てのセクターにおいて臨海副都⼼エリアの⼈気が⾼まっていることは驚くに値しません。コンパクトなエリアでありながら、海に囲まれた広々とした雰囲気をもつ環境と、広⼤なレジャー施設や緑地によって、参加者は緊張が和らぎ、フリータイムを楽しむことができるでしょう。⾰新的なベニューの数々がコンスタントに建設され、イベント・プランナーに新たな機会やインスピレーションをもたらしています。その穏やかで落ち着いた環境は、東京都⼼の喧騒と対照をなし、MICE産業の真の「隠れた宝」となります。便利さやキャパシティ、質を犠牲にせずに東京の新鮮なスポットを探している⽅にとって、お台場はパーフェクトな開催地です。

MICEライターが見るエリアの魅力