品川 ‒ 良好なアクセスの新たなMICE国際交流エリア
高輪・品川エリアは生まれ変わります。
2020年3月14日に開業した高輪ゲートウェイ駅周辺では、最大級の開発プロジェクトが進行中で新たな国際ビジネス都市が誕生します。
4,000人収容のコンベンションホール(最大会場面積約1,640m2)、2,000収容のカンファレンス施設、ラグジュアリーホテルなどを有するTHE LINKPILLAR 1をはじめ、その他3棟のビルが建設されます。
オフィススペースやラクジュアリーホテル、商業施設、クリニック・インターナショナルスクール・住居なども整備される他、文化施設が新設され、より世界に開かれた都市になるのです。
高輪ゲートウェイ駅の開発に加え、既に品川エリアには客室総数6,000を超える国内最大規模のホテル6棟、会議施設などが立ち並んでいます。例えば、日本最大級のコンベンションホール、宿泊施設を併設するグランドプリンスホテル新高輪や水族館、映画館、ライブホール等のエンターティメント施設を併せもつ品川プリンスホテルが挙げられます。高輪ゲートウェイ駅の開発が完了すると、最大18,000名のイベント参加者を収容可能で、品川は国際的な大規模MICEイベント拠点として生まれ変わります。
乗り継ぎも非常に便利
品川の魅力の一つがロケーションです。品川駅は日本初の鉄道駅であり、現在は新幹線の停車駅でもあります。羽田空港から品川駅まではわずか11分。そこから新幹線に乗って名古屋・京都・大阪・広島など西日本を旅することができます。2027年にはリニア中央新幹線の始発駅となる予定で、品川と名古屋をわずか40分でつなぎ、移動時間がこれまでの約半分になります。2045年には西日本最大都市・大阪まで延伸予定で、品川が世界・東京・日本をスムーズに繋ぐゲートウェイになっていくのです。
品川はモダンを超えた街
世界有数のテクノロジーを兼ね備えつつ、品川には伝統的な日本を体験したいと考える旅行者にとって見どころがたくさんあります。品川は新しいビルや未来に焦点を絞った街ではなく、増上寺や泉岳寺、品川神社をはじめ、由緒高い寺社が数多く存在します。
八芳園やグランドプリンスホテル高輪は昔ながらの日本庭園をもつMICE施設で、茶室、酒の試飲会や忍者ショー、伝統舞踊など真の日本文化を体験できます。また、グランドプリンスホテル高輪やハイグレードのザ・プリンスさくらタワー東京の日本庭園には石灯篭、鐘楼が配置され、約17種210本の桜の木があり日本らしさを知ることができます。
日本の玄関口・品川には輝かしい未来が
品川エリアの国際ビジネス都市プランは画期的です。個人・団体を問わず、品川ならではの環境を提供してくれるでしょう。さらに重要なのは、品川が単なる世界有数のMICE拠点であることにとどまらない点です。地球の未来とそこに住む全ての人間に重きを置いた安全かつエキサイティングな環境で、人々が集まりアイデアを共有する、ビジネス交流と文化創造の地になるでしょう。