⽇本橋 ‒ 歴史と先進性を合わせ持つ街
東京には⽂化、伝統、科学、テクノロジー、ファッション、⾷などが揃っており、これらのことを一度に楽しむことができます。それを叶えられることが⽇本橋のビジネスイベンツ開催地としての特徴であり、他のエリアには見られない魅力です。
東京の中⼼を通って東京湾に抜ける川に架かる橋にちなんで名づけられた⽇本橋は、国内外のイベントへのアクセスが最⾼です。東京駅八重洲⼝に近く、新幹線で全国や主要空港に迅速・容易にアクセスできるため、⽇本橋は東京でも最重要のビジネス拠点の1つです。また、非日常的な体験を求めつつ、このエリアのメリットを最⼤限に活⽤したいと考えるイベント参加者は、⽻⽥空港から舟運を利用することにより、この街を全く違う視界から楽しむことができるでしょう。
400年の歴史
⽇本橋エリアの名前の由来である「⽇本橋」は、4世紀以上にわたって東京都⼼のランドマークとなっている橋です。1603年につくられ、現在の美しい⽯造になったのは1911年でした。商業・⾦融地区としての⽇本橋の成⻑はこの橋によるところが⼤きく、江⼾時代はここが、中⼭道と東海道という2つの重要な交易路の終点でした。⽇本橋は現在も東京の中⼼地であり、ここを起点に⽇本の他地域までの総距離が計測されます。
⽇本橋エリアは商業の中⼼地として、400年におよぶビジネスの歴史があります。特に、1904年に⽇本初の百貨店「三越」を開業し、有数の着物卸売商として何百年も営業を続けている三井家は商業の拠点としての日本橋を築いてきました。このことから、日本橋はビジネスイベンツに理想的な街といえるでしょう。イベント主催者は、あらゆる商取引が⾏われた⽇本橋の歴史を活⽤したイベントを企画することも考えられます。
誰もが体験すべき商業の拠点
特に⽇本橋エリアは、江⼾時代から医薬品卸売および⾷品関連事業の拠点として知られています。武田薬品工業や第⼀三共、アステラス製薬、キッセイ薬品工業、中外製薬、ゼリア新薬工業など、多くの世界的製薬企業がここに本社を構えています。医療・医薬品市場との強いつながりを持つ⽇本橋は、これらの関連イベントを開催するのに適したエリアです。
また、古くから食の中⼼地である⽇本橋には、1690年代から「だし」や「煎茶」をはじめとする⾷品・飲料を販売している企業である、にんべんや⼭本⼭なども本社を置いています。これらの老舗企業が集まる日本橋でイベントを開催することは大きな意義があるでしょう。
様々なグループ規模に合わせた施設が選べます
東京の他のエリアにある施設やホテルからのアクセスに優れているだけでなく、⽇本橋エリアでは、マンダリンオリエンタル東京を筆頭に、イベント参加者を迎えるインフラを最⼤限に活⽤できます。空⾼くそびえ⽴ち、客室数157、スイート数22、さらにスパ設備や16室超のイベントスペースを備える、260⼈を収容可能なマンダリンオリエンタル東京から⼀望する⽇本橋の景⾊は⽐類ないものです。2019年秋には、コレド室町テラスが開業し、成⻑と発展を続ける街に、新たなイベントスペースが加わりました。
新旧、そして商業と創造性が融合された⽇本橋は、東京を訪れるイベント参加者の誰もが訪れるべきエリアです。